- ■FXの投資スタイルは人それぞれ
-
FXなどの外貨投資をするときに投資初心者の方は、できるだけ金利の高い外貨を買って金利差(スワップ)を受け取りたいというスワップ金利収入に重きをおいた投資をしたいと考えている投資家も少なくないと思います。こういった投資手法は、レバレッジをかけない外貨預金と同じような運用であれば、円高になって含み損が発生しても何年か待っていれば、確実にスワップ金利収入は入ってくるのでリスクはあまり高くありません。ただし、時間をなるべく長い単位で考え数年間での投資をするという気構えが大切です。
- ■FXで儲ける計画を考える
-
投資する時は必ずどれくらいの期間でどの程度の利益が変えげればいいのかを目的を自覚させることが重要です。そして目標期間と目標利益が決定したら、持っているポジションの途中の含み損は気にすることはありません。1円も損をしない投資というのはまず不可能です。ですので、ある程度の損益のズレは、覚悟する必要があります。 また、レバレッジをかけてFXで運用する場合はもっと資金管理にシビアにならなければなりません。初心者はFX口座に預け入れている資金の2倍程度の枚数で運用するのが一般的に安全と言われています。
- ■FXでは売りも可能
-
ここ数年単位で見ても今は円が、ドルやユーロなどの海外通貨に比べて、円高の水準にあります。今後今以上の円高も考えられる状況です。こういった、円高状況になった場合の対応として1つくらいは外貨の「売り(ショート)」ポジションを建てることです。円高になった時にこの売りポジションが利益を生み出してくれますので大きな被害を受けずに済みます。 とにかく、最初は少額すぎると思うくらいの金額からスタートして最初の半年間は大きな勝負にいかないで為替相場に慣れることが大切です。
- ■分散したポジションを持つ
-
投資初心者の方なら、レバレッジは3倍程度までを目安に、それ以上にする場合は、リスクヘッジの意味を含めてで円高リスクを分散できる外貨の「売り(ショート)」ポジションを建てることです。急激な円高は1週間~数週間程度で一度は歯止めがかかることが多いのでスワップポイントの支払いはあまり注目せず、為替レートの値動きリスクを回避することを目的にポジションを持つことです。 例えば、ユーロ円の買いポジションと豪ドル円の買いポジションを保有しているなら、ドル円は売りポジションを保有するといった感じです。
- ■金利が高い豪ドルが狙い目
-
スワップポイントでの運用はあまりレバレッジを高くしないで金利収入目的を達成する投資方法なので、とりあえずはレバレッジは2倍程度でオセアニア通貨である豪ドルやNZドルなどを保有するのがいいでしょう。豪ドルやNZドルは政策金利が4%前後あるので、レバレッジをあまり高くしなくても年間で4%程度の金利収入が見込めます。レバレッジ2倍なら年間8%になります。ですがあまり利益に欲張らないことが失敗しないコツだと思います。また、数年単位の複利運用をすれば年利8%の価値は大きいです。